パイプ加工・鉄骨加工
pipe＆steel processing
パイプ加工のことならお任せください
パイプ鉄骨の加工には、さまざまな方法があります。
曲げ加工 ・ えぐり加工 ・ スリット加工 ・ フランジ加工 など。
ハウスやテント倉庫などの鉄骨加工製作、その他色々な建築物による鉄骨加工が可能です。
鋼材一般加工もお任せください。
他ではできない技術力があります。ぜひご相談ください。
加工方法のご紹介
フランジ接合
梁のジョイントに最適です。自社がもっとも得意とする加工方法です。
えぐり加工
パイプを接合する為、画像のように『えぐり』を入れる加工方法です。
スリット加工
スリットとはその名の通り パイプにスリット（切り込み）をいれて上画面のように、プレートをはさむというものです。この加工はスリットを入れずに溶接を行うものよりも 強度を持たせることが出来るのです。
曲げ加工
ロールベンダーという 機械を使用して パイプを曲げる作業です。自社工場ではφ76.3のパイプまで曲げることが可能です。なお、外注にてφ406.4のパイプまで曲げる事ができます。
ならい穴開け機による加工
ＣＡＤにより 原寸出力されたデータをもとにプレートカットをし、上写真の「ならい穴開け機」にて穴を開けます。ボルトで鉄骨をつなげる為の穴です。
作業工程 process
設計からプレート片取り
工場にて鉄骨などを加工する為、ＣＡＤより原寸を出力しフィルムへ印刷します。ここで出力されるデータは主に、取り付けプレートを加工する為の原寸です。こちらのフィルムをカットして加工を行います。
工場内 原寸書き出し
こちらの作業はすべての鉄骨加工を行う為の原寸を書き出します。製品の良し悪しを左右する為、とても重要な作業となっております。線を引く際1ｍｍの誤差も許されないので、とても慎重に行わなければなりません。
パイプ・鉄骨の加工
上の画像はパイプを切断しているところです。ここではφ101.6までの小径パイプの切断が可能です。
主に6ｍ以内のものは この切断機でカットを行います。ラチス等の角度をつけた切断もできます。 次の工程よりさまざまな加工方法の中の一部を紹介いたします。
角パイプの切断
こちらも切断の画像ですが、角パイプの切断です。500×500までの角パイプも切断できる優れものです。こちらの機械ではφ508のパイプも切断できます。
溶接
このように本溶接を行います。（仮付けの後の本付け）
30年以上の溶接経験者がスピーディかつ丁寧な仕事をしています。
超音波探傷検査
こちらでは溶接部分に傷がないかを確認する為 超音波をあて検査を行います。万が一 傷が発見された場合は、溶接部分のし直しが行われます。
錆止めされた鉄骨
鉄骨を長持ちさせる為に 本塗りの下に錆止めを 塗装します。
錆止めの種類は『ＪＩＳ5625』が主に使用されます。
組み立て
このように造られたものが 現場に建てられるのです。
完成写真（例）
こちらは、室内スポーツ施設ですが この他にも、さまざまなテント建築を扱っております。
テントのご紹介も是非ご覧下さい。
テント設計・施工
tent design and construction
テントに関するご相談もお気軽に！
牧田製作所では、仮設テント・テント倉庫・テントハウスなどの鉄骨加工製作もおこなっておりテントの設計・施工も承っております。
小さいものでは５０㎡、大きいものでは３０００㎡まで施工可能です。
まずは、テントの種類など紹介させて頂きます。ごゆっくりご覧下さい。
テントのご紹介
固定式テント
「固定式テント」は敷地スペースに合わせた自由自在なサイズ構成が可能です。雨天時の荷物の出しいれ等 作業効率UP！
走行式テント
「走行式テント」では屋根を動かすことにより、物を動かすことなく作業が出来ます。突然の雨にも対応可能です！
ならい穴開け機による加工
「開閉式テント」は屋根を自在に開閉できる為、天候に左右されず 快適な作業環境づくりが可能です。
伸縮式テント（ジャバラ式）
「伸縮式テント」は前後左右の開閉が自由自在な為、 どこからでも荷物の出し入れが可能です。
大きさの調整が可能！
通路式テント
「通路式テント」はプールやアミューズメント等の雨よけ、 日よけに最適です。水を扱う場所では「ステンレスパイプ加工」及び「亜鉛メッキ」が主体です。
室内スポーツ施設テント
「室内スポーツ施設テント」は天候に左右されずスポーツが楽しめます。
間口４５ｍまでは可能です。
（テニスコートやフットサルコート等）
その他のテント種類
キャスター式テント
片流れテント
スポーツ施設上屋テント
片面開放テント倉庫
看板製作もお任せ下さい！
普通のデジカメで撮影した写真をテントの生地に貼り付けて作ってあります。勿論、看板の枠・土台はパイプです。照明も付け、暗くなるとライトアップし強調されます。
テントの生地に、鮮明に写真が貼り付けられ、狭いスペースを有効活用することが出来ました。看板をご検討の際には、是非ご相談ください。